人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンク
デッドニング用(静音化)DIY材料 価格 表組一覧

2014年4月20日日曜日

自家用車をDIYで改造するのって簡単なの?




DIY(ドゥーイットユアセルフ)、つまり自分でやれってことですね。


このブログを立ち上げた理由は、これまで自分が車いじりをしてきて、

わかったこと、感じたこと、読んでいる人のヒントに繋がれば、、、と思ったからです。


私も必ずしもプロではないし、というか逆に機械いじりや電気的な知識も皆無と

いうくらいド素人の一般人、普通のサラリーマンですが、そんな私でも少しずつ

勉強してそこそこの改造がDIYでできるようになりました。


音質向上(デッドニング)、ルームランプや車幅燈や

バックランプのLED化、地デジチューナー設置、

ヘッドレストモニター設置、シート皮張り、バッテリー延命装置装着、

アーシング、エンジンフィルター交換、エアコンフィルター交換など、

DIYレベルでできることって沢山ありますし、ショップにお願いすると

工賃が掛かることが、DIYでやることで安く済むし、なによりも

「自分で自動車を改造した達成感」

があります。


この達成感をこのブログを読んでいる方々にも感じてもらえたら幸いです。


これからどんどん記事を増やしていくので、これからDIYで

自分の車を改造しようと思っている方はブックマークするか、

リンクフリーですのでリンク張って頂いてOKです。







 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

人気車種の各種パーツを探すならこちら→人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンクTOPページ


他の記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー





この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ

DIYで使う各種ツール




DIYで重宝するツールを幾つか紹介します。


DIYで車をいじくるならこれらを持っていると非常に重宝します。



☆Amazonリンク 内張り剥がし

ドアの内張りや社内の「傷をつけずに剥がしたい部分」

を剥がす際にあった方が良いです。ドライバーにガムテープを巻いて、、、、

と言う方法もありますが、そのうちガムテープがドライバーに負けてむき出しになり、

結局車を傷つけてしまうなんてことがないように持っておいたほうが良いです。



☆社外品のスピーカーを設置する際に必要なバッフルボード(ツールではないですね、、、)

バッフルボードのリンク バッフルボード

車種別に寸法が違うので、事前に調べてから購入しましょう。


自分車にどの寸法のバッフルボードをつければよいかは、

アルパイン車種別フィッティングサポート


で知ることが出来ます。


☆ソケットレンチは安いので良いのである程度のソケットが揃っている物をもっておくと

便利です。バッテリーの極性を外したり、アーシングの際にいろいろな所のボルトを外す

のに使います。

  ソケットレンチ


☆マルチツールは1つあると大変便利です。

  ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) 18V マルチツール EVO183

・ドリル/ドライバー

・ジグソー

・サンダー

がセットになっていて、頭の部分を付け替えるだけで電動のツールが色々使えます。

木工でアンプボックスやウーファーボックスなどを作るようになるとこれ一台でほとんどの

ことができます。



 ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) 18V マルチツール EVO183






 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

人気車種の各種パーツを探すならこちら→人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンクTOPページ



この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ


他の記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー


自家用車をDIYで改造するのに持っていて損は無い本の紹介




まずDIYで車の改造をやるにあたって、これは!という本を紹介します。





カーオーディオハンドメイドブック

まずこの本を一冊購入することをオススメします。


1~10までありますが、どのナンバーを買ってもDIYで車を改造する基礎知識がつきます。


カーオーディオ ハンドメイド ブック


Amazonで探してみましたが、すでに1~5くらいのバックナンバーは売り切れのようですね。

ナンバー1はバックナンバーが僅少だと思うので、1から揃えたい方はお早めに購入したほうが良いかもしれません。


ただ、この本はカーオーディオ関連に特化しているので、LED交換に関する本は

光ドレスアップマガジン


の方が良いと思います。






 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

人気車種の各種パーツを探すならこちら→人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンクTOPページ



この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ


他の記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー


2014年4月16日水曜日

車のビビリ音これで解決!DIYでデッドニングを楽しむ その1 【概要】








DIYデッドニング その1 【概要】


自分の車の音質って満足してますか?


私はを新車で購入して、最初の3年は純正の音質


「まあ、こんなもんかな」


と、そこそこ満足していましたが、実際にDIYデッドニングしてみて

純正カースピーカーが如何に貧弱かということと、高級車やオーディオにこだわった

オプションではない限りは、一般の自家用車が「音響に関してはかなり適当」だ

ということに気付きました。




音楽の音量を上げるとドアの内側の内張りパネルや

ところどころから


ビビリ音


が発生していたのも気になりました。


ホームオーディオにこだわったことがある人にはわかると思いますが、

スピーカーケーブルの直径が太いケーブルに変えるだけでも音質って良くなります。



カーオーディオにおいても同様で、邪魔な音(ドアの内張りのビビリ音など)の排除、

ケーブル見直し、出来たらアンプやスピーカーの交換もすれば、自動車であっても

劇的に音質を変えることができます。



どれだけこだわるかによって車の音質向上に関わるコストはピンキリになります。



スピーカー二個で数10万円とか、アンプ一つ40~50万円の物から、

中古パーツショップで買えば数千円で済むこともあり、どこかで妥協せざるを

得なくなる瞬間がいつかは来ると思いますが、DIYで出来るだけ安く仕上げて

おいてから、徐々にバージョンアップを図るというのが醍醐味かもしれません。



まず何からやれば良いか?

を少しずつ解説していきたいと思います。






●デッドニング(ビビリ音解消策)



DIY音質向上させるには避けて通れないのが「デッドニング」でしょう。


電気的知識が無くてもデッドニングは出来ます。


デッドニングとは?

車のドアの内張りのビビりとか変な響き等、音が出る際の雑音を

「デッド=抑える、殺す、死んでもらう」とでも覚えておきましょう。



そのためにはドアの内張りを剥がす必要があります。

初めて内張りを剥がす時は、


愛車がキズつくのでは?


と躊躇されるでしょうが、どうせ内側で目立たない部分なので、


ちょっとくらいキズついてもいっか!


くらいの意気込みでチャレンジしないと、今後はDIY改造なんて何も出来ません。


DIYで車を改造するからにはある程度の

覚悟

が必要になります。


キズつく=DIYで補修

壊れる=DIYで作る


くらいの意気込みでがんばりましょう。



このブログで紹介する内容は車のコンピュータに影響が

あるような話は出てきませんのでご安心を。


それで、車のドアの内張りを剥がすためには、車種ごとの

「内張りを剥がすためのポイント」

の情報が必要になります。


そのポイントとは、内張りを車の内側から固定している

隠しビス、ネジ

の場所を知ることと、内張りとドアを何ヶ所かで留めてある、


クリップの位置


を知る必要があります。


内張りの隠しネジやセンターコンソールの爪の位置などの情報のほかに

カーナビやカーオーディオ取り付けの際に必要なセンターコンソール内の

カプラーの配線情報などが得る必要があります。


車種別にその辺りの情報が得られるサイトがありますので紹介します。

↓このサイトは今後もDIYを進めるにあたり必須情報となりますので、

アルパイン車種別フィッティングサポート

是非ブックマークされることをおススメいたします。(鬼おススメサイトです)



[利用規約]に同意するか聞いてくるので〔同意〕を選択し、ご自分の車の

年式等を選ぶと、その車種のオーディオ取り外し情報や、配線情報、ドアの内張りの

ビスの位置やフックの情報などが記載されたPDFが表示されます。



DIYでデッドニングを楽しむ DIYでデッドニング その2【内張りはがし】ではデッドニングの際必ず必要になる内張りはがしに関して説明しています。






デッドニングに関するほかの記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー



各素材や工具などを一覧でまとめてみましたのでそちらもご覧ください。

デッドニング用(静音化)DIY材料 価格 表組一覧

 あと、車のパーツの通販リンク一覧作ってみました。

人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンク




この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ







DIYでデッドニングを楽しむ その2 【内張りはがし】








DIYでデッドニング その2 【内張りはがし】



車のビビリ音これで解決!DIYでデッドニングを楽しむ その1 【概要】で説明した



アルパイン車種別フィッティングサポート


はもう確認しましたか?車種別に隠しネジやクリップの位置、センターコンソールの外し方

など説明されているので、まだ見ていない方は必ずご自分の車のpdfをダウンロードしてください。

それを見ながらの作業になるので、プリントアウトして作業時に確認しながら作業をしないとセンターコンソールなどの薄いパネルを割ってしまうことにもなりかねないので。



DIYデッドニングもどれだけこだわるかによって値段が変わってきます。


音を殺す改造と、ちゃんとした音を奏でる改造があるので、

まずは安上がりな音を殺す方法から紹介したいと思います。



本当は事前にある程度計画を立てておいて、

・隙間を埋める
・純正スピーカーから社外品に変更
・ドア側のサービスホールをふさぐ

まで一気にやりたいところですが、一度内張り剥がしに慣れてしまえば後々でも対応可能です。



ちなみに「内張り剥がし(リムーバー)」とは↓のリンクにあるような、内張りと車体の隙間に入れて内張りを浮かす工具を指します。


★内張り剥がし(リムーバー)★(楽天リンク)


エーモン 内張り(アマゾンリンク)



ザクッと内張りとドアパネルの隙間に
差し込めるのが魅力




























雑誌などで紹介している内張り剥がしの方法としてマイナスドライバーに

養生テープを巻きつけて使う方法が掲載されている時がありますが、

正直おススメできません。


狭い隙間に入らないことと、無理やり狭い隙間に入れた際に

養生テープ(あるいはガムテープなど)が剥がれて、大事な車体に

傷をつける可能性があります。


おススメは




最低でも以下の2本は必要になるでしょう

 エーモン 1427 内張りはがし
 エーモン 1427 内張りはがし
価格:319円(税込、送料別)

↑狭い隙間に差し込んで内張りを浮かすのに重宝します。



↑隙間を作ったあとにテコの原理で内張りをさらに浮かすのに最適です。





今回は「余計な隙間を埋める」という安上がりだけど効果絶大の方法を紹介。





手順
※車種によっても多少変わるかもしれませんが、おおかた同じ手順で内張りをはがせると思います。写真が少ないですが、、、、


アルパイン車種別フィッティングサポートでダウンロードした自分の車の内張りを剥がす際の隠しネジやクリップの位置などを確認し、まず隠しネジを外す
ドアノブ付近が多いようです。ネジがむき出しになっている場合は楽なのですが、車によっては
フタで隠されている場合もあります。マイナスドライバーがあればフタは取れるでしょう。
















②上で説明した「内張り剥がし」を使い、内張りと車体を留めているクリップに位置に
内張り剥がしを差し込んで、クリップを車体から順に外していく。
角にあるクリップから外していくとはがれやすいと思います。




















③全てのクリップが外れたら、ドアの内張り剥がすときにパワーウィンドウに繋がる電線があるので

カプラー部分を外します。カプラー外しは指でも出来ますが硬くてなかなか取れない場合は

ラジオペンチで外すと取り易いと思います。



内張りとアウタードアパネルの間にはパワーウィンドウの
ケーブルがあるので注意























④ドアノブのユニットを内張りから外します。ココで注意!!!

無理に手前に内張りを引っ張るとドアノブにつながっているドアアームが曲がる可能性アリ。

割と慎重に作業して下さい。


ホンダストリームは金属製の太いドアアーム




















トヨタカローラフィールダーはワイヤー製の
ドアアームでした
























内張りを上方向にスライドさせて持ち上げる。

ドアアームを抜き取りつつ上方向に内張りを持ち上げる





















内張り自体は意外にチャチな

プラスチック性だと思います。(高級車だと違うのかも?)

これは平成13年式のホンダストリームのドアの内張りの内側です。
肌色のスポンジは純正でもとからついていたもので、上と右上の
灰色のスポンジはエーモン製の吸音素材を貼った状態。
スピーカーカバー周りや下側にアルミテープを貼っていますが、
ただテープを貼っただけでなく釣り用の鉛を貼ってからアルミテー
プで補強しています。



























音量を上げるとプラスチックの隙間で素材同士がぶつかりあって、

あの嫌なビビり音が出てしまいます。


まずはこの隙間を埋める作業をやってみましょう。


隙間を埋める方法はいくつかあります。


・スポンジ(吸音素材の専用品が望ましいが、安く仕上げるならこだわらなくても可)

有名な吸音素材といえば


エプトシーラー(楽天リンク)

エプトシーラー(アマゾンリンク)


ですね。シート状の物があれば広い範囲で貼れるので何枚か持っておいた方が無難。

両面テープで貼れるので、ドアの内張りの内側などに貼りまくれるのがグッド。


100円均一のスポンジなどでもそんなに効果は変わらないかも?


・綿のようなシンサレートという吸音素材もあります。



「シンサレート」>>>楽天一覧


シンサレートは繊維のかたまりで綿のような吸音素材です。ピラーやヘッドライナー、など隙間があるところに詰め込むのが良いでしょう。



・コーキング剤で埋める。これも専用品がありますが、私はバスコークでやりました。

DIY系のホームセンターに行けば必ず売っています。バスコークとコーキングガン

合わせても千円もしないと思います。



コーキングガン(楽天リンク)

シリコンコーク(楽天リンク)

※コーキングガンにセットするコーキング剤の容量(330mlとか)ご確認願います。容量が合わないとコーキングガンが使えない可能性があります。だいたいが330mlなのかな?



エーモンの静音計画シリーズでもサウンドシーラントというシーリングの商品がありましたが、現在は生産中止のためなかなか手に入りません。お近くのカーショップで見かけたら買ってもよいかも。



このコーキングという方法が色々試した中で一番効果がありました。


コーキング素材はゴムやコンクリートなど色々あるようですが、今回使用したのは
シリコンになります。

他の素材は試したことが無いですが、

ブチルゴム→ベタベタくっつく?

強力ボンド→かなり硬め?


硬過ぎずやわらかすぎずのシリコンでOKだと思います。シリコンも耐熱性タイプなどの

高価なものもありますが、一番安いシリコンで充分でしょう。








隙間という隙間にグニュグニュとコーキング剤を流し込みます。


数時間でコーキング剤が固まってシリコン素材が隙間を埋め尽くしてくれます。


気を付けなくてはならないのが、コーキング剤を流し過ぎて、

パワーウィンドウのスイッチが動かなくなったり、必要なネジ穴を塞いでしまうことでしょうか。

でも大丈夫。コーキング剤ならカッターで切れるので、はみ出してしまった

コーキング剤は切り取ってしまいましょう。


灰色で塗った部分がコーキング剤です



内張りの底面と上にあるユニットの間に隙間があるのでコーキング剤で埋めました





パネルの一部に純正の衝撃吸収材?なのかでかい発砲ウレタンが
あると思いますが、邪魔なので引き剥がしてスポンジを貼りました

















DIYでデッドニングを楽しむ DIYでデッドニング その3【社外スピーカーを取り付けるバッフルボードとは?】ではスピーカーを取り付ける際に必要なバッフルボードの説明をいたします。





他の記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー


 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

人気車種の各種パーツを探すならこちら→人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンクTOPページ



この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ





2014年4月15日火曜日

DIYでデッドニングを楽しむ その3 【社外スピーカーを取り付けるバッフルボードとは?】






DIYでデッドニングの3【社外スピーカーを取り付けるバッフルボードとは?】



DIYで自動車の音質向上をする。


前回DIYでデッドニングを楽しむ DIYでデッドニング その2【内張りはがし】


では内張りのはがし方に関して説明しました。

今回はデッドニングの中でもスピーカーとバッフルボードに関しての話をします。


ドアの内張りを剥がすと、純正スピーカーがありますね。

カローラフィールダー純正スピーカー(表)





















カローラフィールダー純正スピーカー(裏)






















ホンダストリーム純正スピーカー(表)























ホンダストリーム純正スピーカー(裏)

























「コーン」(音が震える部分)を破れない程度に軽く触ってみてください。


ほとんどの純正スピーカーが「紙」のコーンではないでしょうか?


少なくとも私のホンダストリーム(平成13年に購入した)は紙コーンでした。


まあまあ良い音出してると思っていたのが実はチャチな紙コーンだったのです。

裏面のマグネットの小ささったら考えられないほどちゃっちいです。





社外品のスピーカーに変えようと、アルパイン社製の左右二個で一万円くらいの

スピーカーを買いました。イエローハットで9800円くらいだったと思います。



アルパインのコアキシャルスピーカー























マグネットの大きさが純正と
全く違うのがわかります
























(スピーカーに関してはDIYでデッドニングを楽しむ DIYでデッドニング その7 【スピーカー交換を検討する】でもう少し詳しく説明しています)


ただ、スピーカーを買っただけでは車のドアには取り付けできません。

車種によっては直付けできるのかもしれませんがドアとスピーカーの間に


バッフルボード ←アマゾンのリンクです




という板が必要になります。

真ん中の黒いのがバッフルボード。エーモン社製の3200円くらい
のものです。トヨタBBに着けていた物が、カローラフィールダーでも
同じサイズだったのでBBを売った際にバッフルボードは外してカローラ
フィールダーに着けました。





















もともと純正スピーカーユニットが留めてあった穴が

三ヶ所(大体の車種が三ヶ所で留められている?)あり、

その穴の寸法と、社外品のスピーカーのネジ穴寸法が合わない為、

バッフルボードをスピーカーとアウターパネルの間に挟み、車とスピーカーとそれぞれのネジ穴が合うようにします。

また、スピーカーの振動をバッフルボードが吸収する役割もあると思います。



私が買ったのはエーモン製の三千円くらいのバッフルボードでしたが、

最近は音質向上の為に鉛などの金属を含んだ商品もあります。

ただやみくもにバッフルボードを買えば良いわけではなく、

車種ごとに寸法が違うので、車種別専用品を選ぶのが買いやすいと思います。


Amazonや楽天で買う場合は

「車種名 年式 バッフルボード」


で検索するとヒットすると思います。

人気車種で探してみると、

↓これなんて汎用性があって良いと思います。



『プリウスバッフルボード』を楽天で探す
↑プリウスのバッフルボードを探してみましたが、アルファードやヴェルファイヤも引っかかってくるので、同じ寸法なのかもしれません。


『バッフルボード』をAmazonで探す




プリウスのような人気車種であればオートバックスなどでも

手に入るかもしれませんが、マイナーな車種の場合は普通の店舗

では手に入りづらいかもしれません。

ネット通販で買う場合は、対応車種と寸法を必ず確認してください。






寸法が合わないと「無用の長物」になります。他には何も転用出来ない

パーツなので注意してください。

※トヨタ車の場合、純正スピーカーがリベットで留められていることが多い為、
ドリルが必要になるかもしれません。


なんだかんだ工具が増えていきますが、電気ドリルは持っておくと重宝しますよ。

私の超オススメは、ツール紹介の記事でも紹介していますが、




ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1

が鬼おススメです。DIYで木工やったり、電気ドリルで穴あけ、

電気ドライバーなど用途は沢山あります。


このブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1
だけでウーハーボックス、アンプボックスを制作出来ました。

観づらい&へたくそ&散らかっていて恥ずかしいですが左側がアンプボックスで右側がウーファーボックスです。
アンプは金色に光る海外のアンプをウーファー用。手前はアルパイン社製の5万円くらいの物で
フロントの左右を鳴らしています。アンプボックスの左上の方にあるのが、布製チェーンのAUTOSOX
です。まだ使っていませんが、雪が降って走れなくなったら活躍しそうです。





バッフルボードにビス留めする際にも、先にバッフルボードにドリルで

穴を開けてからビス留めしないと、バッフルボードにヒビが入る可能性大です。


私がそうでした。


なので、ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1

ほど高くなくても、安物(手動式ドリル)でも良いので、ドリルは持っておきましょう。


私の場合は最初にケチって手動式ドリルを買いましたが、面倒くさくて結局電動しか使っていません。


安物買いの銭失いってことですね。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1のようなマルチツールがあれば、ジグソー(電導のこぎり)を使ってバッフルボードを自作することも可能。


ちなみに自作する場合はMDFボードという紙と同質でありながら、紙よりはるかに厚くて強く、幅や長さの狂いも少ない使いやすいボードがポピュラー。


↓MDFボード30cm×30cm厚さ9mm2枚セット




↓インナーバッフル用MDFボード9mm厚 30cm×30cmサイズ 2枚セット


のようにインナーバッフルに適した厚さのセット販売もあります。


ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1のようなものでなく、イトノコさえあればインナーバッフルの自作ができちゃいますね。


スピーカーの寸法とインナーパネルにある純正スピーカーが取り付けてあった部分(ビス穴。トヨタ車だとリベットの場所)の寸法がわかれば、バッフルボードを自作するのなんてそんなに難しいことではないですね。


私はバッフルボードは買ったので自作はしていませんが、もし自作するのであれば、MDFボードは水を吸って膨張するため、防水処理としてニスを何度か重ね塗りしたほうが良いと、本で読んだことがあります。


次回はDIYでデッドニングを楽しむ DIYでデッドニング その4【バッフルボードに社外品スピーカー取り付け】


で再度バッフルボードとスピーカー取り付けに関して説明します。




他の記事はコチラを参照してください→記事一覧メニュー


 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

 

人気車種の各種パーツを探すならこちら→人気車種のパーツ・グッズ一覧通販リンクTOPページ

 




この記事が役に立った!と言う方はポチッと応援お願いします


人気ブログランキングへ